北米でペットフード大規模リコール

2007年3月に北米でペットフードの大規模リコールがありました。 詳しくは以下をご参考下さい。

大規模リコール事件まとめ
  (6/8更新)

 
 
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ハーツ社のペット用ノミ・ダニの駆除薬に対する懸念
2008/07/09(水)
ハーツ社(Hartz)のペット用ノミ・ダニの駆除薬の製品に関する記事がありました。

Pet Owner Concerned About Over-The-Counter Flea And Tick Treatment (TriCities.com)
市販のノミ・ダニ(駆除剤)の扱いに心配をするペットオーナー (以下抜粋)

テネシー州のゲイル・ランキンさんは、市販のペット用ノミ・ダニの駆除薬で猫が死んでしまうかも知れない事を心配しています。

ランキンさんは、ハーツ社のノミ・ダニ用の点滴薬により、もう少しで彼女の猫が死ぬところだったと語った。猫はふらつき、泡を吐き、発作を起こした。救急の診療所に連れていくと、毒性中毒だと診断された。

ランキンさんの話は珍しい事ではない。
獣医リサ・ウェブ博士は、市販の駆除薬に反応したペットを年に3〜6件処置を行うという。猫が死んでしまう場合もあるという。

それが猫用のラベルで、前回使用して問題なかったとしても、次に同じ反応だとは限らない。ウェブ博士は、市販の駆除薬をさけて、獣医から処方される製品を薦めています。

獣医のジェームス・ロビンソン博士もそれに同意をします。しかし、ハーツ社は頻繁に不当な包装(ラベル)をしているという。

そして駆除薬だけが悪い訳ではなく、大部分は飼い主にも問題がある。
多くの飼い主は、ラベルの注意書きを読まないという。
飼い主達が言う言葉は、 「ノミを駆除するために製品を買った。そして猫につけて・・・」 しかし飼い主は、犬用の製品を買い、猫につけていたりする。

ランキンさんは、自分の場合はそのケースには当てはまらず、製品自体が悪いと確信している。

ハーツ社はそれに対して声明をだした。
「ハーツの製品は、EPA(米国環境保護庁)が認可されており、ラベルの指示通りに使用すれば安全で効果的ある。数百万のペットオーナーがハーツ社の製品を使い、ペットと家族を寄生する虫から守っている。」



他にもハーツ社は長々と自社製品に関する安全をうたっていますが、この記事の最後の内容を見ると・・・


ハーツ社のノミ・ダニの駆除薬に関する心配が最初に表面化したのは2002年である。
2005年にEPA(米国環境保護庁)の要求により、ハーツ社はいくつかのノミ・ダニの駆除薬の生産と販売を止める事に同意した。

当時EPAは、製品は数千の猫を傷つけ、少なくても数十匹が死んだと伝えた。
また、その当時ハーツ社は他の製品のラベルに、より強い警告文を追加する事に同意した。


EPA(米国環境保護庁)とは (Wiki参考)
市民の健康保護と自然環境の保護を目的とするアメリカ合衆国連邦政府の行政機関

政府機関の発表した内容なので、被害数は裏付けのあるものだと思います。
市販の駆除薬はよくトラブルを起こすとは言われていますが、実際の数を見るのは初めてでした。

 
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アメリカ:PETCOがペット製品の管理が不衛生として摘発される
2008/06/24(火)
ペットフードはメーカーだけではなく、販売店にも問題があるのが分かるニュースです。

ペット関連製品の専門店であるPETCO(イリノイ州)が、衛生面で摘発されました。不衛生な環境で、ペットフードなどを保管していたという内容です。

PETCO pet food seized after federal warrant issued
US marshals seize allegedly contaminated pet food

訴訟によれば、今年の4月に、FDA(アメリカ食品医薬品局)がPETCOの分配センターを視察して、倉庫にあるペットフードの容器の上や周辺で齧歯目(ネズミなど)や鳥の死骸を発見したためです。糞は倉庫の至る所で見つかっています。


その後のPETCOのサイトにて
Update on Our Joliet Distribution Center

病気になった報告はない事などをアピールする記事を載せつつ、改善するとの発表をしています。よくあるメーカーのニュースリリースという感じです。

病気になった報告が無いのは良い事ですが、報告があってからでは遅いのです・・・。

 
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ティンバーウルフ(Timberwolf)がドライフードをリコール
2008/06/12(木)
複数の顧客からフードを食べた犬から嘔吐や下痢があったという報告を受けて、ティンバーウルフ(Timberwolf)がリコールを発表しています。

ティンバーウルフ オフィシャルサイトの告知 (2008年6月3日発表)

日本でのニュース
ティンバーウルフ ドライフード2商品のリコール開始 (ニュース01)


■リコール対象
ダコタバイソン Dakota Bison
日付:12 Feb 2009

オーシャンブルー Ocean Blue
日付:20 Feb 2009
日付:8 March 2009

症状は嘔吐、下痢、犬がフードを食べる事を嫌がるなど。
該当するロッドを食べても同じ兆候がでない場合もあり、原因は特性されていない。


日本でも販売元がリコールを受け付けています。
フロントベルの告知

日本での流通は以下の2つ
オーシャンブルー 7.5kg  
賞味期限:'09年2月20日 (パッケージ表記:'09.2.20)

ダコタバイソン 1.8kg (3.6kg) 
賞味期限:'09年2月12日 (パッケージ表記:'09.2.12)


このリコールはFDA(アメリカ食品医薬品局)からの報告ではなく、ティンバーウルフが自主的に発表したもののようです。複数の顧客から報告があったとしていますが、正確な報告数は発表されていません。
 

今年2月にネイチャーズバラエティが同じようなリコールを発表しています。
アメリカ:ネイチャーズバラエティ(Natures Variety)がリコールを発表(当時の記事)

オフィシャルサイトのニュースリリース
Prairie Lamb Meal and Oatmeal Medley for Cats  

通常の製品よりもさらに栄養に富んでいため、消化不良を起こしたと発表しました。
ティンバーウルフのリコールも同じ原因の可能性がでているようです。

もし栄養価が原因なら、特定して数値を発表してほしいです。
栄養素によっては高濃度で摂取し続けると深刻な健康被害がでるものもあるので、毒と同じになってしまいます・・・。

 
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