ペットフード事件簿 ペットフード事件簿
キャットフード、ドッグフードの情報やニュースについて紹介しています。
カテゴリー
  • [ペットフードリコール]日本のリコール情報(6)
  • [ペットフードリコール]海外のリコール情報(90)
  • [ペットフードニュース]日本のニュース(10)
  • [ペットフードニュース]海外のニュース(41)
  • [情報]中国産チキンジャーキー(7)
  • [情報]猫犬と新型インフルエンザ(5)
  • [情報]ペットフードの検査(16)
  • [情報]手作りフードなど(1)
  • [情報]その他(5)
  • [北米ペットフードリコール]まとめ(2)
  • [北米ペットフードリコール]ニュース(20)
  • [北米ペットフードリコール]ニュース(日本)(2)
  • [北米ペットフードリコール]リコールメーカー(海外)(11)
  • [北米ペットフードリコール]製造メーカー(海外)(4)
  • [北米ペットフードリコール]ニュートロ(日本)(2)
  • [北米ペットフードリコール]ナチュラルバランス(日本)(2)
  • [北米ペットフードリコール]サイエンスダイエット(日本)(1)
Google/ このブログを検索

Google

メラミンとシアヌル酸についてのUC Davisからの公表
2007/11/14(水)
メラミンとシアヌル酸の2つが組み合わさった時に、致命的な症状を起こす事は既に5月には発表されていましたが、UC Davisからその後の研究結果について雑誌で公表されました。

発表された雑誌:Journal of Veterinary Diagnostic Investigation (11月号)
http://jvdi.org/

UC Davisのサイトでの公表
Study Identifies Deadly Chemical Duo in Contaminated Pet Food

研究では、メラミン、シアヌル酸の両方に汚染されたフードを食べた猫は深刻な腎不全になるが、片方だけに汚染されたフードでは病気にはならなかった。

この研究結果では、メラミンとシアヌル酸の両方に汚染されたフードを一口食べただけで、猫に深刻な腎臓障害をもたらす事を示しています。

フードの中にメラミンとシアヌル酸があると、猫の尿で扇形の結晶ができる。通常、健康な猫では観測されないものである。
汚染されたフードを食べた猫は、12時間以内に深刻な腎臓障害に陥った。

検査チームは、汚染されたフードのリスクの詳細なデータを提供するため、腎臓障害を起こすメラミンとシアヌル酸とさらなる調査が必要だと示唆しています。

※UC Davis (カリフォルニア大学デービス校)
獣医学部があり、ペットフードの検査も行うため、ペットフードのニュースでは良く名前が出てきます。

>5月当時のブログの記事はこちら

 
Trackback:(0)| Comments:(1) | Top↑
« アメリカ:中国製チキンジャーキー問題 | ホーム | 日本:ペットフードの規制の改正案(農林水産省) »
コメント

いつも こっそり読ませて戴いてました^^;
こちらのような サイトがあることはpet飼い主にとってありがたいかぎりです。
人間用でも老舗や大手でも信用できない昨今
ぺットフードなんか当たり前にやられてることだとは分かってるつもりですが・・・・
やはりイザと言うときは 頼れるメーカー
あるといいです~~
2007-11-15 木 19:51:31 | URL | サラサ #-[ 編集]
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

      
PR

RSSフィード
  • 最新記事のRSS
  • 最新コメントのRSS
  • 最新トラックバックのRSS
Copyright © ペットフード事件簿 All Rights Reserved. Powered By FC2.  skin:cuteblog