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アメリカ:アイムスの犬用ドライフードがリコール
2011/12/12(月)
P&Gがアフラトキシン(カビ毒)を原因に、犬用ドライフードのリコールを発表しています。

FDAからの告知
P&G Voluntarily Recalls One Production Lot of Dry Dog Food

製品名
ProActive Health Smart Puppy
プロアクティブ ヘルス スマート パピー
賞味期限
2013年2月5日、2月6日
UPC Code
1901402305
1901410208
1901401848

該当する製品は、米国東部の小売店に出荷されたが、小売店からは既に撤去済みと報告されています。

アフラトキシンによる症状
不活発(脱力感)、無気力、嘔吐、目や歯茎の色の黄ばみ、下痢など。
 

アフラトキシンは非常に猛毒のカビ毒です。

サルモネラ菌汚染のリコールは頻繁にありますが、FDAが確認した中では、ペットの死亡例はないと言われています。

一方アフラトキシンは、過去にペットの死亡例が多数報告されています。
一番大きなリコールは、2006年のダイアモンドペットフード社によるもので、この時は分かっているだけで76頭の犬が死亡したと報告されています。

アフラトキシン(Wiki)

 
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