2009/11/26(木)
7月にZAITENという雑誌にて、ペットフードの原材料で産地偽装などがあったという記事が掲載されていました。
ZAITEN 7月号 (財界展望新社)
『ガイアの夜明け』に登場した“雑穀米ブーム”仕掛人の素顔
折からの健康志向から一大ブームになった雑穀。その仕掛人が九州にあるベストアメニティ社の内田弘社長だ。またペット愛好家でもある同氏はこのノウハウをペットフードとして展開してもいる。しかし、その一方で看過できないこんなトラブルが起きていた。
記事の内容は、アニマル・ワンの製造工場で注文と違う配合で製造され、原材料も全て国産のはずが中国やアメリカ産のものを使っていたというものです。
事件は2008年に起こったもので、販売元からも謝罪の告知 が出ていました。
オフィシャルサイトからの告知
ZAITEN 7月号での該当記事 (※PDF)
当時この事件を知っていた人はどのくらいいるのでしょうか・・・
自分が気がつかなかっただけかもしれませんが、もし人間用の食品でこれだけの偽装が行われていれば、もう少しニュースになっていたと思います。
製造を委託する場合、任せきりでは危険だという事はアメリカで2007年に起こった大リコール事件でも大きな問題として取り上げられました。
大リコールを起こした原因の1つであるメニューフーズ社の今はどうかというと、最近その記事が出ていたのですが・・・
A year to forget at Menu Foods (financialpost.com)
メニューフーズ社は、当時北米の6大ブランドのうちの5つを製造していたOEMメーカーですが、事件後は全ての契約を切られています。その5つの中には、マース社(ニュートロ、ロイヤルカナン)、P&G(アイムス)などが含まれています。
大手ブランドに契約を切られたメニューフーズ社のコメントは、「今後は規模の小さい会社をターゲットにする」でした。
ペットフードを自社工場で製造するといういうことは、投資のかかる大変なことで、多くのブランドが製造を丸投げしている理由の1つです。
メニューフーズ社は事件後に、「影響はない。委託元のクライアントも変わらないだろう」 という発言を堂々としていましたが、顧客の目を気にする大手ブランドほど手を引くのが早かったようです。最終的に自社で生産するのが厳しい小さなブランドをターゲットにするしかないという結果でしょう・・・
海外ですが、製造元を追求しているサイトがあり、参考になります。
The Petfood List (更新は2008年9月が最後ですが・・・)
企業は必死でした
興信所をつけたり、関係会社などにも嫌がらせをしていましたよ
しかし全て隠蔽・・・ある人が会社を建てたが嫌がらせをして会社をつぶし今は奴隷状態
よほど怪しいのでしょう
ちょっと間違えただけなら謝罪ですむのに
本当は春の付く雑誌社で掲載予定でしたが政治力でねじ伏せたんですよ
人間用の雑穀をTVCMでバンバンやっているところも隠蔽しました
農水省も公安も動いてくれませんでしたから
いろいろな方が見て自分で判断していただきたいです
正義は勝つ こんな事は無いようです
西宮倉庫の問題のように正直な人が辛い状況に追い込まれるのが許せないです
もっと調べて見てください
こんな簡単な問題ではないので
このことを知りえてくださってありがとうございました
興信所をつけたり、関係会社などにも嫌がらせをしていましたよ
しかし全て隠蔽・・・ある人が会社を建てたが嫌がらせをして会社をつぶし今は奴隷状態
よほど怪しいのでしょう
ちょっと間違えただけなら謝罪ですむのに
本当は春の付く雑誌社で掲載予定でしたが政治力でねじ伏せたんですよ
人間用の雑穀をTVCMでバンバンやっているところも隠蔽しました
農水省も公安も動いてくれませんでしたから
いろいろな方が見て自分で判断していただきたいです
正義は勝つ こんな事は無いようです
西宮倉庫の問題のように正直な人が辛い状況に追い込まれるのが許せないです
もっと調べて見てください
こんな簡単な問題ではないので
このことを知りえてくださってありがとうございました
2009-11-27 金 14:04:31 |
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怖いので匿名 #-[ 編集]
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2010-09-16 木 21:09:43 |
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2011-08-01 月 01:30:23 |
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