キャットフード、ドッグフードの情報やニュースについて紹介しています。
カテゴリー
[ペットフードリコール]日本のリコール情報(6)
[ペットフードリコール]海外のリコール情報(90)
[ペットフードニュース]日本のニュース(10)
[ペットフードニュース]海外のニュース(41)
[情報]中国産チキンジャーキー(7)
[情報]猫犬と新型インフルエンザ(5)
[情報]ペットフードの検査(16)
[情報]手作りフードなど(1)
[情報]その他(5)
[北米ペットフードリコール]まとめ(2)
[北米ペットフードリコール]ニュース(20)
[北米ペットフードリコール]ニュース(日本)(2)
[北米ペットフードリコール]リコールメーカー(海外)(11)
[北米ペットフードリコール]製造メーカー(海外)(4)
[北米ペットフードリコール]ニュートロ(日本)(2)
[北米ペットフードリコール]ナチュラルバランス(日本)(2)
[北米ペットフードリコール]サイエンスダイエット(日本)(1)
Google/ このブログを検索
検索用語を入力
Web
ブログ内のみ
検索フォームを送信
コメントの編集
Name:
Subject:
Mail:
URL:
comment:
日本人が量をポンドで表記されると思考が停止するようにアメリカ人にはメートル法で表記すると思考が停止する人が多い。そこがこの記者の付け入りどころです。 ペット用玩具から検出された量は、多少どころかイリノイ州の基準より3桁低く、非常に厳しいEUのRoHS規制値すら下回って、もはや生物の通常値です。未加工食品ならこの程度の重金属は含有しているレベルです。 メーカーに対して喚起させるなんて言いがかり以外のなにものでもありません。 それに、専門家というのもあやしい。いろんな記事に使いまわしているようですが、これも度ごとの取材ではないでしょう。 専門家なら、重金属について食物連鎖の頂点にある肉食の動物は耐性が高く、犬・猫は動物の中で最も高耐性の部類、少なくとも人間と同等かそれ以上という事は言うでしょう。 その裏付けとなる研究もされています。環境浄化にも期待されている金属結合タンパク質(例、メタロチオネイン http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%81%E3%82%AA%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%B3 ) 類がそれです。 また、植物中の重金属はフィチン酸と結合しており、容易には消化吸収されません。 実際に危険があるのは総量ではなく溶出性重金属で、溶出性鉛の国際的最大許容値は250ppmとなっています。 ただ、この今までの許容値では鉛による環境汚染や発育障害も見られる為、見直しが検討されています。 データ上、鉛の血中濃度が十分の一になれば鉛原因の発育障害は無くなると示されます。 その中で、EUのRoHS規制のように極限値を求めるものも出てきました。 少しは冷静に化学的な事も取材し、記事内容を科学的に吟味し、扇動記事の手先に使われる事のないように成ってください。
Pass:
秘密:
秘密にする
PR
RSSフィード
最新記事のRSS
最新コメントのRSS
最新トラックバックのRSS