北米でペットフード大規模リコール

2007年3月に北米でメラミン・シアヌル酸汚染によるペットフードの大規模リコールがありました。
詳しくは以下をご参考下さい。

大規模リコール事件まとめ

 
 
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アメリカ:アフラトキシンによるドッグフードのリコール
2012/01/16(月)
アメリカでアフラトキシンによる犬用ドライフードのリコールが相次いでいます。
P&Gからアイムスのリコールがありましたが、他のメーカーからもリコールが出ていました。

■2012/1/16
リコール情報に漏れていたブランド(ARROWBRAND)を追加しました。
このリコール情報によると、アフラトキシンの汚染源は、原材料のトウモロコシのようです。
 

■メーカー:O’Neal’s Feeders Supply
ブランド:ARROWBRAND

・21% Dog Chunks
・Super Proeaux Dog Food
・Professional Formula Dog Food

FDAからの告知


■メーカー:Animal Nutrition
ブランド:DOG POWER

・ADULT MAINTENANCE FORMULA 21-12
・HUNTERS FORMULA 27-14
・HI-PRO PERFORMANCE FORMULA 26-18
ロット:K0004 〜 K1322.

FDAからの告知


■メーカー:Cargill Animal Nutrition
2つのブランドでリコールがでています。

ブランド:RIVER RUN
・PROFESSIONAL FORMULA HI-NRG 24-20
・PROFESSIONAL FORMULA 27-18
・21% Protein Dog Food
・Hi-Pro No-Soy Dog Food

ブランド:MARKSMAN
・24% Protein 20% Fat
・20% Protein 10% Fat
・28% Protein 18% Fat
ロット:4K0335〜4K0365、LL0335〜LL0365、4K1001〜4K1335、LL1001〜 LL1335.

FDAからの告知
FDAからの告知 (追加情報)


■メーカー:P&G
ブランド:アイムス

こちらを参照ください


 

2007年のメラミン汚染では同じOEMメーカーで同じ原材料から作られた多数のブランドが同時に影響を受けました。今回もブランドは別でも製造工場や原材料が同じなのでは?と推測したくなります。

 
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アメリカ:アイムスの犬用ドライフードがリコール
2011/12/12(月)
P&Gがアフラトキシン(カビ毒)を原因に、犬用ドライフードのリコールを発表しています。

FDAからの告知
P&G Voluntarily Recalls One Production Lot of Dry Dog Food

製品名
ProActive Health Smart Puppy
プロアクティブ ヘルス スマート パピー
賞味期限
2013年2月5日、2月6日
UPC Code
1901402305
1901410208
1901401848

該当する製品は、米国東部の小売店に出荷されたが、小売店からは既に撤去済みと報告されています。

アフラトキシンによる症状
不活発(脱力感)、無気力、嘔吐、目や歯茎の色の黄ばみ、下痢など。
 

アフラトキシンは非常に猛毒のカビ毒です。

サルモネラ菌汚染のリコールは頻繁にありますが、FDAが確認した中では、ペットの死亡例はないと言われています。

一方アフラトキシンは、過去にペットの死亡例が多数報告されています。
一番大きなリコールは、2006年のダイアモンドペットフード社によるもので、この時は分かっているだけで76頭の犬が死亡したと報告されています。

アフラトキシン(Wiki)

 
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アメリカ:中国製チキンジャーキーへの注意を継続
2011/11/25(金)
FDA(アメリカ食品医薬品局)は、犬用の中国製チキンジャーキーが原因で、複数の犬に健康被害が出ている恐れがあると警告しています。

FDAからの告知
FDA Continues to Caution Dog Owners About Chicken Jerky Products

ここ12ヶ月の間に、中国から輸入されたチキンジャーキーが原因で病気なったという苦情の数が増加傾向にあります。
これらの苦情は、飼い主と獣医からFDAに報告されたものです。

FDAから中国製チキンジャーキーへの最初の警告は2007年9月です。
その後、2009年の後半から2010年にかけて苦情は減少傾向にあったが、再度上昇傾向にあるため、FDAは今回の警告を発表。

もしチキンジャーキーを与えた時は、以下の症状が数時間から数日の間に現れないか犬を観察するように飼い主にアドバイスをしています。

予期される症状
・食欲減退
・活性低下
・嘔吐
・下痢(ときに出血性下痢)
・水分摂取の増加、尿の増加

激しい症状を伴う場合や、24時間以上持続する場合は獣医に相談する事を勧めています。

予期される検査結果
・血液検査で腎不全(尿素窒素とクレアチニンの増加)
・尿検査でファンコーニ症候群(ブドウ糖の増加)

大半の犬は回復したが、死亡した報告もあるるとFDAは伝えています。
しかし、これまでに病気になった決定的な原因は分かっていません。

FDAは大規模な科学的テスト、微生物のテストを続けていますが、汚染物質の特定をできていません。
また今回の発表でもメーカーや製品名までは公表されていません。
 

上の記事にもある通り、FDAからのこの警告は2007年9月が最初です。
当時ブログでも紹介しています。

アメリカ:中国製チキンジャーキー問題

この時の発表では、70以上の苦情が寄せられ、病気になった犬は95匹以上と言われています。

原因が分からないこともあり、当時はジャーキーの安全な1日分の給与量について見直すという話も出ていました。
アメリカでは4年が経過した今でも原因不明のまま苦情が寄せられ続けているという状況です。

日本にも中国製ジャーキーは輸入されていますし、FDAの調査の行方が気になります。

 
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